一緒に寝ようと布団に入ってくる猫

ビビが最近、腕まくらで眠る。
朝方に来て30分くらいなんだけど、至福すぎるんだよね。
まぁ残念ながら毎日ってわけじゃないけど、かなりの確率で来てくれる。

アレンとビビが我が家かに来た時、二匹はすぐにゴロゴロと喉を鳴らして、なんて懐っこいのだと愛しく思った。それからしばらくの間、誰が来てもゴロゴロして、人が好きなんだなぁと感心していたのだけれど。

でも、しばらくするとビビはほとんどゴロゴロ言わなくなり、アレンは相変わらずゴロゴロいうものの、ベビーの時みたいに雷のようなゴロゴロではない。喉の奥からコロロ…コロロ…という感じで、やっぱり常時というわけではない。

わたしのぉ~おはかの~ま~えで~なかないでくださいぃ~

どうも猫というのは、緊張をしてもゴロゴロ喉を鳴らすらしく、最初の内の咽鳴らしはどうやら自ら落ち着くために鳴らしていたみたいだ。そして慣れてからは自分で制御しているのだろう。

ビビが咽を鳴らすのは自分が甘えたいという意思があるときだけ。その他ではどんなに撫でようと抱っこしようと美味しい物をあげようと、絶対にゴロゴロしない。
そんなビビが、布団に入って腕枕するときには喉を鳴らすんだよね。

可愛いったらありゃしない。

愛しさで起きられないんですよ。

そんなビビですが、幸せなんだけども……噛むんだよね。
気持ちよくなっちゃうのか……

あむっ……て。

甘噛みってやつなんだけど、腕枕しているから二の腕の内側、ちょうど柔らかいところを『あむっ』ってするの。

これが痛くて泣ける。
我慢するんだけど、ゴロゴロの高まりと共に辛抱堪らなくなると、あむっ、あむっ、あむっっていっぱい齧ってくるからすごく……辛い。

あんまりしつこい時は、結局腕枕を外して背中を見せることになるんだけど、そうしたらビビは出て行っちゃうんだ。で、罪悪感が募ってくる。ごめん、我慢出来なくて。一緒に寝たかったのに、ごめん。って具合に。

だからぎりぎりまで我慢しようと努めている。ビビが入ってくると緊張で全然眠れないけど、なんとか頑張っているというわけ。本当は入ってきてくれる嬉しいんだけど、ちょっとだけ怖いというのが本音。手のひらとかにしてくれればいいのに。結局そんな風にすぐ噛むから、アレンにも叱られるんだと思うんだけど、どうなんだろう。ね、ビビ?

↑高速すぎてうまく撮れなかったわ笑

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