アレビビが生まれたときの話

5月。2022年がスタートして、あっという間に時が経った。
そりゃあ気づけばアラフィフってわけだ。
さて、札幌も桜が満開の週末を迎え、円山公園は2年ぶりに制限なく花見が出来るとあって多くの人で賑わったらしい。娘も今夜あたり友達と行こうかなと話していたけれど、どうも天候が不安定みたいなのでどうするのか今のところ未定だ。夜ごはんがいるのかいらないのかだけ早目に連絡が欲しいと思っている。

梅
これは梅。平岡公園の紅梅は五分咲き

さて、猫たちは今月いよいよ1歳を迎える。
はっきりとした誕生日はわからないけれど、「二十日辺りらしい」との話だ。
せっかくなので、アレビビの誕生にまつわる話を記しておこうかな。

アレビビは市内のとある家庭で生まれた。
その家庭は多頭飼いで多種多様の猫がいたそうだが、飼い主は成猫にしか興味がないらしく、子猫が生まれても世話をしない人だったようだ。

具体的な話はわからないが、子猫から親猫を取り上げてしまうらしく子猫は十分な生育がされずに次々に死んでしまうらしい。
それでも去勢をしないのでまた子猫が生まれる。
それで、ボランティア団体の方々が入ってアレビビを含む猫たちが保護されたと聞いた。

アレビビは当初3匹身を寄せ合っていて、何匹兄弟だったのかは不明。
保護した人が一匹を受け入れ、アレビビ兄弟だけが残っていたという。

子猫は可愛いけど成猫は……という人がいるかもな、と思っていたがその逆もあるんだと知り驚いた。
ビビは今よりずっと小さくて、おっぱいの量が足りなかったのかちゃんと体重が増えないと危ないと思われていたみたいだ。

生後1ヶ月のアレビビ。可愛すぎるこのツーショットが大好き
同じ爪とぎボウルと思えないほどでっかくなった

アレビビがどういう経緯で保護団体に保護されることになったのか、詳しいことは知らないけれど、
縁あって保護されることになり、彼らは新しい飼い主を探す必要が生じて、そこから我が家と繋がった。

ボランティアさんが兄弟猫を引き取りたいと願っていた我が家を思い出して、すぐに連絡をくれたのだ。

「可愛い猫だから、応募したら殺到しすぎちゃうと思う」と聞いていた二匹の子猫は、可愛すぎて悶絶だった。

でーん

住宅地の真ん中で、あまり野良猫を見かけないと思っていたけれど、ボランティアさん曰く「札幌でもたくさんいる」そうだ。子猫だっていっぱい。
そして、こんな風に飼育出来ずに放棄される子たちも、知らないだけで沢山いるらしい。

不幸な子が増えないで欲しいなと思う。飼うなら、最後まで面倒をみないとね。

当初は仮の名前で「ルル」と「ララ」だった。どっちがどっちだったかはもう忘れてしまったけれど

というわけで、5/20を誕生日とし、もうすぐ1歳になるアレビビ。
プレゼントはなににしようかな。ケーキはやっぱり、チュールタワーだよね。
でもあれ、塩分大丈夫なのかな。ちょっと心配。

ずっと一緒にいようね

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