ペットボトルクーラーで涼む猫

アレクサが、「今日は雨が降るかもしれません」と言っている。なんて曖昧なんだろう。でも、どことなく湿度が高い気がする。そんな中だが息子が宿泊学習に出かけて行った。
アレンとビビは、お兄ちゃんが「明日までバイバイだよ」と優しく頬を寄せるのを、鬱陶しそうに手で拒絶。悲しいかな、愛はいつでも一方通行のようだ。

週末に比べれば過ごしやすい気温だが、窓を開けるとやや湿った空気が流れ込んでくる。それが嫌なのか、今日はベランダに出ようとしない。猫たちはあのもふもふを身に纏い、どんな気分で過ごしているのだろう。

我が家は居間の日当りが抜群なので室内温度が高くなりやすい。しかし玄関は日陰なので外気が30度でも室内は24度と心地が良いのが特徴だ。だから、猫たちは玄関にいて涼んでいる……と言いたいが、なぜか居間にいる。居間の床で、のんべんだらりんと手足を伸ばして過ごしているのだ。暑くないのかな。
さすがに心配なのでペットボトルに水を入れて凍らせたものを、使わなくなった子猫用トイレに入れて与えてやる。時間た経つと内外の気温差でボトルの表面に水滴がつくのだ。それをぺロペロと舐めさせてやろうという算段だ。ただの水よりうんと冷えている。猫もきっと喜ぶことだろう。

設置した途端にアレンが近寄ってくる。さすが好奇心旺盛な男だ。
くんくんと鼻を寄せて、この物体を舐めていいのか探っている。いいに決まっている。さぁ、存分に舐めるがよい。
そう思ったら、遠慮がちだが舐めた。ペロペロと、よく冷えた水滴を舐めている。どうかそれで暑さをしのいでください。

そうして小一時間過ぎ、ふと見ると、ビビが子猫トイレに収まっていた。

ペットボトルの上に寝ている

冷たいボトルが心地いいらしい。

あ~きもちいいなぁ
じゃますんなて

酷暑になればこんなもんじゃ効かないと思うけど、とりあえずは満足のようだ。
追加でもう2本ほど凍らせておこう。

結局涼しいところで寝るアレン

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