外に出たいと猫が言う

週末は曇り気味でした。

採光が美しいモエレ沼公園のガラスのピラミッド。突然ストーリーに投下してみなさんを「?」に追い込んだ写真笑

まだ固まり雪が残っているところもあるけれど、ほとんどは融けて札幌も春めいてきた。
外に出たいと鳴くアレンのために、曇り空で寒いけどベランダを洗いましたよ。

アレビビは今10ヶ月なんだけど、年齢と共に色んなこと勉強してきて、
なにも知らないときの方が無防備だったなと思うこともある。

知らなくていちいちビクビクはしてるんだけど、たとえばベランダに出ることも、
「目の前に見えるところが安全であればとりあえず飛び出していく」スタイルから、
「上下左右を見て、匂いを嗅いで、耳を澄ませて大丈夫そうであれば出る」スタイルになった。

おれらもう”こども”じゃないんで

窓の内側からずっと見ていたベランダなのに、半年前とはアプローチが違う。

人間だってそうだよね。なにも知らないで飛び込む方が存外大胆でいられるもので、うまくいったり可愛がられたりもする。「あいつ度胸あるな」なんて。飼い主は割りとなんでも飛び込める方だけど、人間とのコミュニケーションが下手なのであんまり大成しません。猫たちも同じ。コミュニケーションしてくる輩(鳥とか鳥とか)にビクゥッ!ってダッシュで戻ってきてます。

ぼくはまだ……”こども”でもいいかなっておもうけど……????

その癖に、どうも玄関からも出ていきたそうなんだよね。

誰か出かけるとなると玄関前でちょこんと座っている。
で、ドアを開けるとビクゥッ!って逃げ出す姿勢を見せつつ、
外を凝視するみたいな。

ドア開放すると、静止画かな?ってぐらいの間を取ったあと、
ゆーーーーーーーーーーーっくり外に足を踏み出すんだ。
そして2歩くらい足が出たところで矯正終了でドアを閉める。

「ひえー、俺外遊びしちゃったぜ」

って感じで、あせあせと毛づくろいをするんだ。

あ、ビビの場合ね。

これがアレンだと、まったく気が抜けなくて、
ドアを開けたら

「え、出ていいんですか?やっほーい!」

って、機会を逃すまいとばかりにダッシュで飛び出そうとする。
だからビビにしか出来ない遊びなの。

兄弟に差をつけないでくださいと訴えるアレビビ

ただね……本当は外に出すのは嫌なんだけど、
万が一出てしまった場合に備えて家の周りくらい把握させて置こうかなとも最近考えている。
脱走もそうだけど、震災とか不測の事態も考えておこうかなーと。

昔、家から脱兎のごとく飛び出していった猫が、そのまま見つからなかったことがあったから尚更思うんだよね。

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