小学5年生のときに、背が低いことをからかわれた。
ほとんど喋ったことのないクラスメートに突然、
「かこって背が低いね。かわいそ」と言われたのだった。
腹立ちまぎれに「ふん、あんただって背が高いじゃん。変なの！」と言ったけれど、
「えー、背が高くてなにが悪いのぉ～？ なに言ってるのぉ～、うふふふ」
と彼女たちは言い、クスクス笑いながら背中を向けて消えた。
あいつら、幸せにやってるかな。
ビビめ。
早朝、ニャーニャー口撃が始まりケージから出してやっても、部屋中をドタバタと走り回っている。
危なすぎるので寝室から追い出したら、ドアの向こうで朝っぱらというのにすんごい声で鳴いていた。
おかーさーん、ここ閉まってますぅ～
おかーさーん、ここ開いてませーん
いや、わかってる。
外に出て好きなように過ごしておくれよ。
おかあさんの安眠を妨げないでおくれよ。
この時点で朝の5時。
寝室のドアが閉まってるのが気に食わないのかと開けたら、それでもやっぱり運動会。
なんで寝室で運動会するの。
考えてみたのだけど、
私の上で故意に飛び跳ねているのを見るにどうやらお腹が減ってる模様。
そんならば、と起きて餌をあげたらば、ガッツガツと食べていた。
前猫かぶとが結構デブぽっちゃり系男子だったので、去勢後は太りやすいことを気にしていたんだけど、猫の種類にもよるし、彼らはまだ食べたいみたいだ。
病院の先生にも「まだまだ大きくなるよ」と言われているし。
実はちょっと体重が減っている。
アレンは増えたけど、ビビが減ったんだ。
3/19測定で、
アレン5.1ｋｇ、ビビ4.9ｋｇ
アレンは順調に増えているものの、食いしん坊のビビが200ｇも減っている。
ご飯の気配はどんなに遠くにいても感じ取ってダッシュで飛んでくる男の子。
お腹が空いて夜じゅう寝られないのかもしれない。
朝ごはんにはターキー、夜ごはんはサーモン＆ツナと味を変えて、
食事を楽しめるようにしてるんだけども、
きっとそれ以前の問題なのかもな。
少し量を増やしてみるか。
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