このサイトについて

『猫と映画と本さえあれば』へのご訪問ありがとうございます。

こちらのブログは猫も映画も本も好きな管理人が、50歳になって記憶力がめっきり落ちて同じ映画を繰り返し観たり、読み終えたのに2冊同じ本が本棚に並ぶことをこれ以上避けるために記録する備忘録となっています。

この年齢になって読書量はめっきり減りましたが(以前は年間200冊以上は読むほどの読書好きでした)、それでも時々活字を欲して読んでいます。面白い本は心を元気にしてくれるから。

映像はほとんど毎日何かしら。

それでもなんだかんだと忙しく、続けて見られないので毎日少しずつ消化していきつつ視聴しています。

誰かに「おすすめ教えて」と言われて思い出せないのがしんどくて。

「いいのあるよ!」のいいのが思い出せなくて。

歳をとるのは仕方がないとして、思い出せないのが歯がゆいの。

だからほぼ自分のためのブログです。感想とかネタバレも含みます。
それでもお付き合いいただけるなら、どうぞごゆっくりしていってください。

カテゴリー紹介

簡単なカテゴリー紹介をしますね。

カテゴリー紹介
記録<レビュー>映画やドラマの視聴&読書記録。途中のものもあります。視聴や読書を断念したものはギブアップとして保管庫行です
猫と日常元保護猫のシャムミックス兄弟アレンとビビのことをちょこちょこと。元々このブログは猫がメインだったので、古い記事は猫だらけです。今はInstagramがメインなのでここではたまに、書きたいなと思うことだけ書いています
独り言エッセイのような長文です。猫や映画や本にまつわることをメインに書いています。…が、時々全然関係ないことを書くことがあるかも

カテゴリーはあまり増やさず、タグで検索出来るようにしたいと考えています。

タグについて

記事には複数のタグをつけています(検索出来るように)。
タグは以下のようなものがありますので、検索の際は参考にしてください。

タグ

おすすめ、恋愛、ミステリー、★★★、★★、★、まだ途中、保管庫、TVドラマ、2023、泣ける、本屋大賞受賞、ノミネート、直木賞、芥川賞…など

自分について

自分のことも少しだけ。

冒頭に書いたとおり50歳の女で元保護猫2匹の猫飼いです。
北海道住まいで夫と息子と暮らしています(もう一人いましたが家を出てひとり暮らし中)。

はじめて映画館で観た映画は1977年公開の『スター・ウォーズ』です。これはのちに続くスター・ウォーズシリーズの、【エピソード4/新たなる希望】にあたる作品でした。

その頃まだ4歳で、映画がどういうものかすらわかっていない歳でした。父親に連れられて、兄と3人で旭川の小さな映画館に向かったのはたしか夏のころ。

「おまえにはまだわからないよ」と危うく置いて行かれそうになったものの、「途中で帰るとか言わないから」と無理矢理ついていった記憶があります。

聞いたこともないほど大きな音に暗い部屋、スクリーンいっぱいに広がる宇宙の物語に圧倒されました。
周りを見れば大人たちも大興奮、父も兄もそれは楽しそうな表情で。この映画が私の映画人生の始まりとなりました。
(実はストーリーが壮大すぎて、途中からわけがわからなくなったことは置いておくとして)

VODの登場で、今では映画館に行く回数も減りましたが、毎日何かしらの映像に触れています。
在宅ワークになってから、自分の時間に自由なタイミングで視聴することが出来るようになり、観る本数も増えました。その結果、「これ観たっけ?」が増えることになるのだけども。

本は自分にとってなくてはならないもので、本棚もぎっしり。寝食を惜しんで読むほど好きな物です。

子供のころに好きだった本は『いやいえん』と『なんでもぽい』、小学校にあがる頃には『くるみ割り人形』と『ジャックと豆の木』が好きでした。

読んだ本の数は数え切れず、子供のころ母親に叱られたときに「猫と本があれば生きていける!」と家出しようとしたくらいです。
(「バカもの!猫と本がお腹を満たしてくれるわけないだろう!」と言われて諦めましたが)

さて、猫との出会いは小学6年生のとき。家に迷い込んできた野良猫に「にゃんたろう」と名前をつけたところからの始まりです。にゃんたろうは7年生きました。その後、にゃんたろうの産んだ(にゃんたろうはメスでした)子供たちを飼育し続け、紆余曲折ありながら現在に至ります。

今の子たちは猫の保護活動をしている方から2021年に譲り受けたシャムミックスの兄弟猫です。
自由奔放な猫たちとの暮らしは生活に潤いを与えてくれます。この子たちとこの先の人生を長く豊かに生きられたらいいなというのが目下の願いです。

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