春休みが始まるということを、頭の片隅にありながら日付感覚が馬鹿になっていて、
今日が終業式と知って驚く。

ただ通り過ぎようとして、アレンと目が合う。
窓辺に横たわり、風景を眺めているアレン。
家族の動向に気を配り、近づいてくるだけで喉をゴロゴロ鳴らしてしまう男の子は、
目が合ってしまうと途端に「ニャー」と鳴いた。

おかあさん、撫でて!だろうか。
おかあさん、ご飯!だろうか。
おかあさん、遊んで!だろうか。
それともただ、
おかあさん!だろうか。
わからないけど、こういう時は無視してはいけない。
無視して通り過ぎようとすると「ニャー」がもっと強くなり、
あとをついてきて前に回り、目の前で体を横たえるなどを繰り返して進行が困難になる。
夫は「それでも無視したらいい。そしたら諦めるから」と言う。
でもこんなに可愛いアピールを無視出来る?
(ていうか、あとから行くとあからさまに不満そうなんだよね)
前猫かぶとのときに、仕事や育児にかまけて「あとでね」としてしまったことを、今でも後悔してるので、やれるならやってあげようかな、と。
だけど、、、それにしても最近ちょっと甘えが過ぎてる気もしている。
甘えるって気持ちいいなぁと気づいちゃったのかな。
一日二回、それぞれに「ニャー」がある。

アレンとビビで一日二回。一回最短5分で最長20分。
明らかに回数増えたよね。
ニャー!っていえばやってもらえると学習したのかな。
いやー、やってあげるけどもさ。
おかあさんも大変なんだからね。わかってる?


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