遊んでほしくてたまらない

※本編は下にあります

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お母さんは、あさかよるになると、ぼくたちとあそんでくれます。

必死にくらいつく

うまくいけば2回あそんでくれることもあります。

だけど、じゅっぷんくらいしかあそんでくれないので、
ぼくたちはまんぞく出来ないんです。

だから、

おもちゃを漁るアレン

おもちゃの入っているふくろをさがしておもちゃをひっぱり出します。

おかあさんはかくしているつもりみたいだけど、
こんなのお見とおしなんです。

アレンの出したおもちゃを横取りして遊ぶビビ

おもちゃを出すとすぐにビビにとられます。

でもぼくは、ビビがあそびおわるまでまつつもりです。
おにいちゃんだから。
ぼくはきっと、おにいちゃんだから。

あ、おかあさんがきて取られてしまいました。

「あぶないから、かってにあそばせられないの」だって。

おもちゃを取り上げられてふてくされるビビ

ぼく、まだあそんでいません。
どうしてもっとあそばせてくれないんですか。

どうしてですか。

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羽根とか食べちゃうから怖いよね
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根負けして遊ぶこともあります

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