黙って甘えさせろと君はいう

※本編は下にあります

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※ここから本編

暖かい日が連日続き、屋根から雪がすごい音で落ちてくる。
そのたびアレビビがビクついてて、
「ごめんね。でもどうしようもないの」と思う。

今朝のアレビビは久しぶりに強烈な甘えモードだった。
毎日「遊んで!」や「撫でて!」はそれなりにあるものの、
飼い主の手が空いてなさそうだったら「まあいいや」って感じでどこかに行ってしまう。

「ごめんね~、お待たせ!」

と駆けつけたときには

「あ、遅いです。もう結構です」って感じで、心からの歓迎を受けている感じを得られない。

もういいです……ぼくはもう、あなたを必要としていませんから

だけど今日みたいに強烈に甘えたいときは、こっちの都合などお構いなしなので、
「はやく撫で撫で! はい、喉の下! ほら、反対側も!」と強い主張をしてきて、やってもらえるまでずっとあとをついて回る。そして満足行くまでは開放してくれない。

というわけで朝からアレン、それから半時間後にビビ、と二匹の甘え時間を費やすこととなった。

満足いけば勝手に立ち去り、二匹で大運動会。
ほんと、猫ってやつはどこまでも勝手なんだから。

だけどそんなところが可愛いんだよね。
と、猫飼いはすべてを肯定する。

ぼくは否定はしません。来てくれたら嬉しい。

さて、粗方の家事が終わり、運動会を終えて静かになったアレビビの様子を見に行くかと階下に降りていくと、ちょうどというか、すごいタイミングでアレンがお尻を床にこすりつけて歩いている場面に出くわした。

ちょ、それお尻からうんちが取れなくて困ってるやつ!

慌てて駆けつけるも床中にうんちをこすりつけた跡がついている。
そして傍らに直径2cmほどのかりんとうみたいな塊がころん。
アレビビが駆け寄り、二匹で懸命に砂かけ行為を始めた。

いやいや、そこに砂ないから。

くぅ~、さっきトイレ掃除も床掃除もしたばかりなのに!

しかし起きてしまったことは仕方ない。なにもアレンだってわざとやったんじゃないんだから。
猫飼いはそう、すべてを肯定するのだから。
……と思いながら精神を統一して清掃作業に取り掛かっていると、ビビがニャア!と甲高い声をあげる。嫌な予感……と思いつつ視線をやると、ころんと転がりお腹を見せて、期待いっぱいのつぶらな瞳を向けていた。

いや、今無理。ぜったい、無理。

あっそ。

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